オオサカ堂クレジットカードが使えなくなった理由

医薬品の個人輸入代行サイト

個人輸入を使って海外の医薬品を購入することができることで、一躍有名になったのがオオサカ堂です。まるでインターネットのサイトを使って病院で処方される医薬品を購入することができることから、人気を博すことになりました。しかしそんなオオサカ堂はいろんなところから目をつけられています。それが顕著に表れたのがオオサカ堂クレジットカードを使えなくなる事案です。

なぜクレカ決済ができなくなったのか

この事案は今までクレジットカードの決済ができていたオオサカ堂が、突然利用できなくなりました。クレジットカードの決済は、カード会社が認証して初めて決済システムとして使うことができますが、それが認められなかったと推測されています。あくまでもオオサカ堂はメンテナンスによって利用できなくなったことを強調していましたが、今でも利用することができなくなっていることから、こちらの理由の方が正当性を持つものになるでしょう。

ではなぜこのようなことが起きたのかという問題になります。理由は簡単です。格安の医薬品を販売していることにケチをつける業者の存在になります。その存在こそ製薬会社になるでしょうが、表立った批判はしていません。むしろこちらの方は大人しいくらいです。その裏に隠れているのが、イデオロギーを持つ政治団体になっています。

この政治団体の主張は、格安の医薬品を個人輸入代行業者が売るようなことになれば、製薬会社の利益が少なくといったものです。そうなると新しい薬を開発することができなくなり、その見返りとして多くの人が困ることになるといった主張を繰り広げています。オオサカ堂で取り扱われている医薬品の多くが特許を無視して販売していることから安く購入することが可能です。いわゆる正規の医薬品ではないものを購入すると、製薬会社が困ることから何らかの圧力をかけて潰していこうといった考え方になっています。

ドメイン変更を強いられる

この圧力はオオサカ堂クレジットカードを使えなくなった案件だけではありません。オオサカ堂を含めた個人輸入代行業者は何度も、ドメインの変更を強いられています。これも同じ団体からの圧力であり、グレーゾーンに近い行為を行っていることからドメインの使用を差止めするように圧力を掛けられることから、定期的に変更を強いられている事情があります。

利用者にとっては最高の販売店になっていますが、このような事情があることも頭の片隅にいれて購入するようにしましょう。いまは銀行振り込みなどの決済しか使うことができません。