実績ある老舗サイト
オオサカ堂は、ダイエットや育毛、禁煙などのデリケートな問題を改善できる多種多様なアイテムを取り扱っている通販サイトで、1997年のオープン以来20年以上の実績を積み重ねています。現在ではこのようなサービスを提供している通販サイトが他にも登場していますが、老舗ということもあり多くの人から信頼されています。
ところがそんなオオサカ堂字は、2017年の6月頃からクレジットカードを使用できなくなるという厄介な状況に見舞われているのです。このために、銀行振り込みでしかアイテムを購入できないのでユーザーにとってはかなり不便を強いられることになります。
クレジット問題の背景
なお、このオオサカ堂クレジット問題の背景には、「LegitScript」という監視機関との衝突があると考えられています。このLegitScriptは、ホワイトハウスの医療行政担当の補佐官を務めていた人物により創立された組織で、未承認医薬品を販売しているサイトに圧力をかけて閉鎖に追い込むということを目的としています。オオサカ堂は、香港に拠点を置いてるということから日本の厚生労働省には承認されていない医薬品を多数取り扱っているので、LegitScriptにとっては格好のターゲットということになります。
ちなみに、これまでもオオサカ堂でクレジットカードが使えなくなるという状態はかなり頻繁に起こっていたのですが、「JISA」・「オランダ屋」・「彩香」といった系列サイトを利用すれば良いという逃げ道が用意されていました。ところが今回の場合は、これらのサイトでもクレジットカードの使用が停止されていたので、LegitScriptによる圧力はかなり本格的なレベルになっているようです。
予備サイトがあることを覚えておこう
このような監視機関の攻撃に対してオオサカ堂は、サイトを移転するなどの方法で対応していたのですが、今回はそのような行動は見られませんでした。このために、どのように対処したのかは分からないのですが、2018年の4月に入るとJCBとアメックスが使用可能となり、4月18日前後からはVISAも利用できるようになっています。つまり、オオサカ堂クレジット問題はほぼ解消されたということです。
しかし、根本的な問題であるLegitScriptとの関係が改善されるとは思えないので、遅かれ早かれ再び使用できない状況になることはまず間違いありません。この様な場合は同じアイテムを取り扱っている、予備サイトを覗いてみるのが、ユーザーにとっての適当な対処法となります。
緊急速報
オオサカ堂クレジットカードの「闇」について直近状況を時系列にしてお伝えします。第一次トラブル
時期:2016年の秋頃~
事象:クレジットカード決済トラブル発生
結果:一時的に解決
第二次トラブル
時期:2017年の7月頃~
事象:クレジットカード決済トラブル再発
結果:2018年3月頃解決
第三次トラブル
時期:2018年6月27日~
事象:クレジットカード決済トラブル再発
結果:未解決
以前未解決のまま、サイト運営を行っています。
クレジットカードが使えたり、使えなくなったり、、
クレジット情報などの顧客情報はどうなっているのでしょうか。
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