レジットスクリプトによる圧力！？

医薬品などの個人輸入代行をしているサイトの中でも大手であるオオサカ堂ですが、クレジットカードが長期的に使用不能になることがあります。
これはシステムトラブルによるものではなく、カード会社の判断で停止させられたものなので長期化していますが、その原因になっているのがレジットスクリプトという組織による圧力です。
この組織は政府の管轄のものではありませんが、政府機関に代わってインターネット上での不正な薬物販売をアメリカのFDAと共に監視しており、EUの政府からも適切な機関であると見なされています。

個人輸入の危険性

オオサカ堂は運営実績が長く、利用者との間にも大きなトラブルが起きていない信頼性の高い個人輸入代行サイトで不正はないように見えますが、それでもこのような組織の視点で考えると問題のある販売方法です。
まず、日本の法律では、国内で購入する場合には重大な副作用の危険性があるため医師の処方が必要になる薬と同一成分のものでも、個人輸入であれば処方なしで購入が可能です。
理解した上で利用している人には全く問題がないように見えますが、安いからと自己判断だけで使用して用法用量を守らず、副作用が起きる恐れがあるので適切ではありません。
コピー薬が扱われていることも問題であり、ネット上で個人輸入で購入できるジェネリックと説明されている薬の中には、特許が切れる前でも無許可で製造されたコピー薬が多く存在します。
これらは製造している製薬会社は実績があり、信用できる危険性の少ないものですが、先発医薬品のメーカーにとって開発費の回収の妨げになる重大な問題です。
利用者の視点では価格が安く、通院する手間も省ける便利なものであっても販売方法は妥当性に欠けるものであり、ならず者としています。

クレジットカード以外の決済方法でオオサカ堂を利用

この影響はクレジットカードに限定されるものではなく、オオサカ堂ではドメインを遮断されて移転を余儀なくされるなどのトラブルも発生したことがあります。
このような状況であるため今後もクレジットカードの利用が復旧したとしても再度使えなくなる可能性は高いですが、銀行振り込みに対応しているので注文は可能です。
クレジットカードで決済できないので不便にはなりますが、オオサカ堂では豊富な医薬品の取り扱いがあり、信頼性も高く個人輸入代行サイトの中では価格も安いなど多くのメリットがあるため、利用する価値は十分にあります。
それでも不便で困るなら、対応している他のサイトで購入を検討すると良いでしょう。